『プライド革命』歌詞の意味を歌い手が考察!【HoneyWorks】【CHiCO】
歌い手の風彩花火(ふうさいはなび)です
今回はCHiCO with HoneyWorksさんの楽曲
『プライド革命』の歌詞の意味を考察します!
※ボカロにルーツを持つアーティストのため便宜上ボカロカテゴリに入れてます
※個人の意見として受け止めてください!
ここがポイント!『プライド革命』の歌詞の意味
『プライド革命』の歌詞のポイント
挫折・不安と葛藤
友情や支え合いの力
自分の弱さの自覚
立ち向かい前に進む決意
がテーマ
「理想だけを口にしてた過去」
「理想だけを口にしてた過去」
「壁はどこにだって立ち塞いで」
冒頭部分です
主人公は
自分の理想や夢を
追いかけていますが
現実の厳しさに直面しています
理想を語るだけでは
前に進めず
目の前に立ちはだかる
障壁に対して
どう向き合うか
葛藤しています
「君はまっすぐにぶつかって、側にいてくれる」
「君はまっすぐにぶつかって、側にいてくれる」
「君」が登場します
主人公を支えてくれる存在です
「君」は主人公が弱さを抱えても
それを受け入れて
励ましてくれます
「君の声が聞こえたんだ」
その声が
主人公の心の闇をかき消し
再び進む力を与えてくれました
「弱くたって立ち向かうんだ」
「弱くたって立ち向かうんだ」
主人公が
自分の弱さを認めつつも
それでも前に進む
覚悟を表しています
「君」によって
力や理由が与えられました
単なる個人的な勇気や決意ではないです
他者との関係によって生まれる
力強さを意味しています
「負けてばかり守るものもない」
「負けてばかり守るものもない」
主人公は
かつて自信がなく
敗北感を覚えていました
しかし「君」が
「まっすぐにぶつかれ」と励ましてくれました
主人公は再び
自分の力を取り戻そうとしています
「悔しそうに嘆く」
「君」は
ただ外側から支援するだけではなく
共に苦しみを共有する存在です
「今も怖くなって足がすくんで」
「今も怖くなって足がすくんで」
「本当は震えてるんだ」
後半部分です
主人公が
自らの恐怖を認めつつも
それでも
「取り戻す為に闘う」
と決意を固めています
「闘う」
外的な敵だけでなく
内なる恐怖や不安との闘いも含まれます
「君」によって支えられた力が
この闘いを支える原動力だ
と繰り返されています
「声にならない叫び声」
「声にならない叫び声」
「胸が熱いよ」
最後の部分です
主人公の感情が爆発しています
「君」とのつながりを通して
主人公は一人ではなくなり
胸の内にある熱い感情が
彼の行動の原動力となっています
「君とまた笑ってる」
結末です
困難を乗り越えた先にある未来
希望を予感させています
まとめ
『プライド革命』の歌詞の意味を考察しました
自分の弱さを認めつつ
他者とのつながりによって
成長し
困難に立ち向かっていく
そんな姿を描いた歌でした
挫折や不安に対して
逃げずに立ち向かう勇気
そして
他者の支えによって生まれる力
が描かれています
励まされる曲なのでは
と思います
※あくまで個人の意見として受け止めてください!