【懐かしい】中学合唱曲 70年代 定番まとめ|当時歌ったあの曲を振り返る

遠ざかる光

― 混声三部合唱曲(卒業式・合唱自由曲向け)―
中学生や高校生でも歌える音域で制作した、惜別をテーマにしたオリジナル合唱曲です。
卒業式や送る会、合唱コンクール自由曲などで演奏していただけたら嬉しいです。
現在、楽譜・音源を無料公開中です。

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目次

はじめに

石炭ストーブのにおい、木の床がきしむ音、古い校舎の窓から差し込む冬の陽光。
そして、先生の少し擦れた声で「もう一度、気持ちを込めて歌おう!」と指導される音楽室。

1970年代(昭和40~50年代)に中学校を過ごした方なら、きっと心の奥底に蘇る情景があるはずです。

中学 合唱曲 70年代(昭和40~50年代)——
校内合唱コンクールで全力で声を張り上げた曲、卒業式の体育館で「仰げば尊し」や「蛍の光」を歌いながら涙をこらえた曲、音楽の授業で教科書を片手に声を合わせたあの懐かしい時間……。

当時は高度経済成長が終わり、オイルショックで世の中が少しざわついていた時代。
まだカセットテープも高価で、テレビが白黒からカラーに移り変わる過渡期。学校生活も今よりずっとアナログで、先生たちの熱血指導が印象的でした。

この記事では、1970〜1979年頃に中学生の間で歌われた合唱曲を、

  • 年代別
  • 場面別(コンクール・卒業式・授業)
  • 懐かしの名曲ベスト

に分けてまとめました。

代表曲として、大地讃頌翼をください仰げば尊し蛍の光ふるさと赤とんぼIN TERRA PAXなど、当時を象徴する名曲をしっかり紹介します。
各曲に、当時の練習風景や「今聴くと胸が熱くなる」ポイントも添えています。

懐かしいメロディーに包まれながら、昭和50年代の中学時代を、少しだけゆっくり振り返ってみませんか?
あの頃の純粋で力強い歌声、クラスメイトとの結束、そして先生たちの想いが、きっと優しくよみがえってくるはずです。

あなたが70年代に歌った思い出の合唱曲はどれですか?
記事の最後で、ぜひコメントでシェアしていただけると嬉しいです。


70年代中学合唱曲の特徴と背景

導入部で思い出したように、1970年代の音楽室は、今とは比べものにならないほどアナログで素朴な空間でした。
石炭ストーブや石油ストーブの暖かいにおい、木の床のきしむ音、古いピアノの少し黄ばんだ鍵盤。そして先生の熱い指導の声が、毎日響いていた時代です。

ここでは、1970〜1979年頃の中学合唱曲の特徴と、当時の背景を整理して解説します。

70年代合唱曲の主な特徴

  • 唱歌・古典が圧倒的主流
    70年代はまだ創作曲が少なく、ふるさと赤とんぼ春の小川仰げば尊し蛍の光などの伝統的な唱歌が中心でした。
    シンプルで心に染みるメロディーと、歌詞に込められた「故郷」「自然」「別れ」といった普遍的なテーマが、中学生の心を素直に捉えていました。
  • 大地讃頌の登場と普及
    1962年に作曲された大地讃頌が、70年代に入って中学校で急速に広まりました。
    重厚で荘厳なハーモニーが体育館に響き渡る迫力が、当時の合唱の象徴となりました。
  • 翼をくださいの初期普及
    1970年代中盤以降、翼をくださいが卒業式やコンクールで少しずつ取り入れられ始めました。
    それまでは「仰げば尊し」や「蛍の光」が鉄板だった卒業式が、少しずつ変化していく過渡期でもありました。
  • 混声三部合唱の黎明期
    男子の変声期を考慮した編成が徐々に意識され始めましたが、まだ技術的な完成度より「とにかく大きく、気持ちを込めて歌う」パワフルな歌声が重視される時代でした。

当時の合唱コンクール事情

  • 熱血指導とクラス結束のツール
    高度経済成長が終わり、オイルショックで世の中が少し不安定になった頃。
    学校では校内暴力の兆しが見え始めていましたが、まだ比較的純粋な時代でもありました。
    先生たちは「合唱でクラスを一つにしよう」と本気で取り組み、放課後や休み時間を使って熱心に指導していました。
  • Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)の影響
    70年代後半からNコンの課題曲が徐々に注目され始め、校内コンクールの自由曲選びの参考になるケースが増えました。
    これが80年代以降の新しい創作曲ブームへとつながっていく基盤となりました。
  • 卒業式の風景
    卒業式では「仰げば尊し」「蛍の光」がまだ圧倒的な定番でした。
    体育館に響く重厚な歌声と、歌い終わった後の静けさが、別れの切なさを強く感じさせた時代です。

なぜ今も強く懐かしいのか

70年代の合唱曲は、完全にアナログだった時代の「生の声」の力だけで勝負する純粋さが魅力でした。
複雑なアレンジや高度な技術より、メロディーの美しさと歌詞のストレートな想いが中心だったからこそ、大人になった今聴くと、当時の素直で力強い気持ちがよみがえりやすいのです。

石炭ストーブを囲みながら練習した冬の音楽室、先生の擦れた声、クラスメイトと肩を並べて歌った時間――それらが70年代合唱曲の思い出を、より色濃くしてくれているのでしょう。

この特徴を踏まえると、次の章で紹介する年代別おすすめ合唱曲一覧が、より深く味わえるはずです。
あの頃の温かいストーブのにおいや、体育館に響く歌声を思い浮かべながら、ぜひ読み進めてみてください。


年代別おすすめ合唱曲一覧(70年代の懐かしい定番たち)

前の章で解説したように、70年代の合唱曲は唱歌・古典が圧倒的主流で、シンプルで心に染みるメロディーが特徴でした。
大地讃頌が徐々に広まり、翼をくださいが後半に少しずつ登場し始める過渡期でもあります。

ここでは、1970〜1979年頃に中学校でよく歌われた曲を、前期・中期・後期に分けて一覧にまとめました。
各曲に、当時の人気ポイントや思い出エピソードを簡単に添えています。YouTubeで貴重な古い録音を探しながら読むと、当時の音楽室の温かい空気がより鮮やかによみがえってくるはずです。

1970〜1973年頃(70年代前半)の主な曲

この時期は、伝統的な唱歌がほとんどを占めていました。

  • 仰げば尊し(伝統唱歌)
    卒業式の鉄板定番。体育館で歌うと自然と涙が出てくるクラスが多かった思い出の曲です。
  • 蛍の光(伝統唱歌)
    卒業式の最後を飾る定番。別れの寂しさを静かに歌い上げる重みがありました。
  • ふるさと(唱歌)
    音楽の授業で欠かせなかった曲。故郷を思う優しいメロディーが中学生の心に染みました。
  • 赤とんぼ(唱歌)
    シンプルで美しい旋律。日常の学級合唱や授業でよく歌われました。
  • 春の小川(唱歌)
    春の訪れを感じさせる軽やかな曲。1年生の授業で親しまれていました。

1974〜1976年頃(70年代中期)の主な曲

少しずつ新しい動きが見え始めた時期です。

  • 大地讃頌(大木惇夫 作詩 / 佐藤眞 作曲)
    70年代に入って中学校で急速に普及した荘厳な名曲。体育館に響く重厚なハーモニーが圧巻で、コンクールや卒業式で輝いていました。
  • 翼をください(山上路夫 作詞 / 村井邦彦 作曲)
    70年代中盤以降、卒業式やコンクールで少しずつ取り入れられ始めた感動系の曲。まだ定番になる前の初期普及期です。
  • 旅愁(唱歌)
    卒業式や送別会でよく歌われた切ないメロディー。別れの情景を優しく歌うのにぴったりでした。

1977〜1979年頃(70年代後半)の主な曲

新しい創作曲の萌芽が見え始めた時期です。

  • IN TERRA PAX(平和を地上に)
    ラテン語の荘厳な響きが特徴。後半のコンクールで注目され、力強いハーモニーに圧倒された記憶がある人も多いはずです。
  • 心の瞳
    温かく優しいメッセージ性が中学生の心に響きました。授業や学級合唱でもよく歌われ、70年代後半の新しい息吹を感じさせる一曲です。
  • 聞こえる
    静かなメッセージ性が印象的。Nコン関連で少しずつ注目され始めた曲です。

補足:70年代はまだ混声三部合唱が完全に定着する前で、力強いユニゾンや厚みのある響きを重視する傾向が強かったです。
唱歌の割合が非常に高く、大地讃頌翼をくださいが徐々に新しい風を吹き込み始めた時代でした。

この一覧を見ていると、石炭ストーブの温かいにおいや、木の床がきしむ音楽室でみんなと声を合わせた情景が浮かんでくるのではないでしょうか。
次の章では、場面別(コンクール・卒業式・授業)で70年代に歌われた人気曲をさらに掘り下げて紹介します。
あなたの学校では、どの時期のどの曲を特に歌いましたか? ぜひ思い出しながら読み進めてみてください。


場面別 70年代に歌われた人気合唱曲

年代別で70年代の曲の流れを振り返ったところで、次は実際に歌った場面ごとに整理してみましょう。
70年代は音響設備が非常にシンプルだったため、クラスの声のボリュームと一体感が何より大切にされた時代でした。体育館に響き渡る素朴で力強い歌声が、当時の合唱の大きな魅力でした。

(1)校内合唱コンクールでよく選ばれた曲

パワフルな歌声と荘厳なハーモニーが重視された時代。技術より「気持ちの強さ」と「一体感」が勝負の鍵でした。

  • 大地讃頌(大木惇夫 作詩 / 佐藤眞 作曲)
    70年代に中学校で急速に広まった荘厳な名曲。体育館に響く重厚なハーモニーが圧巻で、3年生のコンクールで特に人気がありました。
  • IN TERRA PAX(平和を地上に)
    ラテン語の荘厳な響きと力強いハーモニーが特徴。後半のコンクールで注目され、みんなで声を揃えて歌う達成感が大きかった一曲です。
  • 心の瞳
    温かいメッセージ性が中学生の心に響き、コンクールでも学級合唱でもよく取り上げられた曲。70年代後半に少しずつ人気が出始めました。
  • ふるさと(唱歌アレンジ版)
    シンプルながら心に染みるメロディーで、1〜2年生のコンクールでも取り組みやすい定番でした。

当時の雰囲気:先生が「もっと大きく! 腹から声を出すんだ!」と熱血指導する中、ストーブを囲んで練習する冬の放課後が印象的でした。コンクール本番で体育館に響く歌声を聞いた瞬間の感動は、今でも忘れられません。

(2)卒業式・送別会で定番だった曲

別れの寂しさと大人への第一歩を静かに感じさせる、重みのある曲が中心でした。

  • 仰げば尊し(伝統唱歌)
    70年代を通じて卒業式の鉄板定番。体育館で歌うとクラスメイトや先生との別れが実感として迫ってくる曲でした。
  • 蛍の光(伝統唱歌)
    卒業式の最後を飾る定番。静かに歌い上げる切なさが、70年代の卒業式らしい雰囲気を作っていました。
  • 翼をください(山上路夫 作詞 / 村井邦彦 作曲)
    70年代中盤以降、少しずつ卒業式で取り入れられ始めた感動系の曲。まだ定番化する前の初期普及期ですが、歌うと自然と涙が出てくるクラスが多かったです。
  • 旅愁(唱歌)
    卒業式や送別会でよく歌われた切ないメロディー。別れの情景を優しく歌うのに適した一曲です。

当時の雰囲気:卒業式の体育館は歌い終わった後に静まり返り、クラスメイトと先生が静かに涙を拭う姿があちこちで見られました。あの重厚で素朴な別れの感覚は、70年代ならではのものです。

(3)授業や日常の学級合唱で歌った曲

音楽の授業では、基礎固めや歌詞の学びを兼ねて、取り組みやすい唱歌が中心でした。

  • ふるさと(唱歌)
    授業の定番。故郷を思う優しい歌詞とメロディーが、中学生の心に素直に響きました。
  • 赤とんぼ(唱歌)
    シンプルで美しい旋律。日常の学級合唱でよく歌われ、声を合わせる練習に最適でした。
  • 春の小川(唱歌)
    軽やかなメロディーが授業を明るくしてくれました。1年生で特に親しまれた曲です。
  • 大地讃頌
    後半になると授業や学級合唱でも取り上げられるようになり、荘厳な響きに触れる機会が増えました。

当時の雰囲気:教科書を開いてみんなで声を合わせる、何気ないけれど温かい時間。コンクールや卒業式とは違う、日常の楽しみとして歌われていました。

この場面別一覧を見ていると、石炭ストーブの温かいにおいや、木の床がきしむ音楽室でみんなと歌った情景がよみがえってくるのではないでしょうか。
次の章では、70年代中学合唱曲 懐かしの名曲ベスト10をランキング形式で紹介します。
あなたの学校では、どの場面でどの曲を特に印象深く歌いましたか? ぜひ思い出しながら読み進めてみてください。


70年代中学合唱曲 懐かしの名曲ベスト10

場面別で当時の歌い方を振り返ったところで、ここでは70年代に中学校で特に人気だった合唱曲を、懐かしの名曲ベスト10としてランキング形式で紹介します。

このランキングは、当時の先生・生徒の体験談や思い出話、Nコン関連の記録などを基にした「読者投票風」のまとめです。順位はあくまで参考ですが、多くの70年代世代が「あの曲を歌った!」と胸に響く定番が揃っています。

各曲に、当時のエピソードや「今聴くと…」の感想を添えました。YouTubeで貴重な古い学校合唱録音を探すと、当時の体育館の響きやストーブの温かさがよみがえってくるはずです。

10位 春の小川(唱歌)

軽やかで美しいメロディーが1年生の授業や学級合唱で親しまれました。春の訪れを感じさせる素朴な歌詞が、70年代の純粋な学校生活を象徴する一曲です。

9位 赤とんぼ(唱歌)

シンプルで心に染みる旋律が日常の合唱の定番でした。夕焼けを思わせる歌詞が、中学生の感性に優しく響いた思い出があるかもしれません。

8位 心の瞳

70年代後半に少しずつ広まった温かい曲。授業や学級合唱でよく歌われ、「みんなで一つになる」感覚を味わえた新しい息吹を感じさせる一曲です。

7位 IN TERRA PAX(平和を地上に)

ラテン語の荘厳な響きと力強いハーモニーが特徴。後半のコンクールで注目され、みんなで声を揃えて歌う迫力が印象的でした。

6位 ふるさと(唱歌)

故郷を思う優しい歌詞とメロディーが70年代を通じて愛されました。授業でもコンクールでもよく歌われ、今聴くと故郷や当時のクラスメイトを懐かしく思い出します。

5位 翼をください(山上路夫 作詞 / 村井邦彦 作曲)

70年代中盤以降、卒業式で少しずつ取り入れられ始めた感動系の曲。まだ定番化する前の初期普及期でしたが、歌うと自然と涙が出てくるクラスが多かったです。

4位 蛍の光(伝統唱歌)

卒業式の最後を飾る定番。静かに歌い上げる切なさが、70年代の卒業式らしい重みと別れの感慨を強く感じさせました。

3位 仰げば尊し(伝統唱歌)

70年代を通じて卒業式の鉄板定番。体育館で歌うと先生やクラスメイトとの3年間の思い出が一気に蘇る、感慨深い一曲です。

2位 大地讃頌(大木惇夫 作詩 / 佐藤眞 作曲)

70年代に中学校で急速に広まった荘厳な名曲。重厚なハーモニーが体育館いっぱいに響き、コンクールや卒業式の締めくくりとして輝いていました。今聴くと、あの頃の力強さと純粋さが胸に迫ります。

1位 仰げば尊し(再掲・強調)

70年代の卒業式を象徴する最高の名曲。多くの人が「中学生活の集大成としてこれを歌った」と振り返る、不動の1位です。歌い終わった後の体育館の静けさと拍手が、今でも忘れられないという声がとても多い一曲です。

このベスト10を見ていると、70年代の合唱曲が持つ「シンプルで力強い純粋さ」と「別れの切なさ」が改めて際立ちます。
あなたの学校では、この中からどの曲を歌いましたか? あるいは、ランキング外の「先生が特に推していた隠れた名曲」はありましたか?

次の章では、当時の練習風景や思い出を振り返る内容をお届けします。あの頃の石炭ストーブの温もり、熱血先生の指導、クラスメイトとの結束を一緒に思い出しましょう!


当時の練習風景や思い出を振り返る

ランキングで懐かしい曲を振り返ったところで、最後に70年代ならではの練習風景を思い浮かべてみましょう。

あの頃の音楽室は、今とは比べものにならないほど素朴でした。
石炭ストーブや石油ストーブの暖かいにおい、木の床がきしむ音、古いピアノの黄ばんだ鍵盤。そして先生の少し擦れた声で「もう一度、気持ちを込めて!」と指導される光景が日常でした。

70年代の典型的な合唱練習風景

  • ストーブを囲んでの練習
    冬の放課後、ストーブの周りに集まって声を合わせるのが当たり前でした。
    ストーブの上でヤカンがシュンシュンと音を立てる中、みんなで息を合わせて歌う——そんな温かい時間が、70年代の合唱の象徴だったのかもしれないと思います。
  • 録音はまだ高価なカセットテープ
    カセットレコーダーがようやく普及し始めた頃で、練習を録音するのは特別なことでした。
    先生が大事そうにテープを回し、みんなで聞き直しながら「ここがズレてるぞ」「もっと大きく!」と修正を繰り返した記憶があるかもしれません。
  • 体育館での全体練習
    本番が近づくと体育館に移動し、広い空間で響きを確認する練習がありました。
    大地讃頌仰げば尊しのような重厚な曲は、天井に声が反響する感覚が圧巻で、「これが本番だ!」と自然と気合いが入りました。
  • 先生の熱血指導
    「腹から声を出すんだ!」「気持ちを込めろ!」という掛け声が飛び交い、時には先生が本気で怒ったり、逆にみんなの歌に感動して目を潤ませたりする姿も見られました。

よくある失敗談と感動エピソード

  • 失敗談:男子の声変わりで音程が取れなくなり、クラスで笑い合いながらやり直したこと。サビのタイミングが大きくずれて先生に「最初から!」と言われたこと。
  • 感動エピソード:卒業式で「仰げば尊し」や「蛍の光」を歌ったとき、クラスメイトの声が少し震えていて、自然と涙が出てきたこと。
    コンクールで良い成績を取った後の体育館の拍手と、みんなで肩を組んで喜んだ記憶も、今でも鮮やかなのでは。

70年代の練習は、技術的に洗練されているわけではありませんでしたが、「全力で歌う」「みんなで一つになる」という純粋さと熱量が本当に強かった時代でした。
石炭ストーブの温もり、先生の熱い指導、クラスメイトと肩を並べて歌った時間――それらが70年代合唱曲の思い出を、より色濃くしてくれているのでしょう。

あなたはどんな練習風景を覚えていますか?
ストーブのにおい、先生の掛け声、クラスメイトとのエピソードなど、ぜひコメントで共有していただけると嬉しいです。


まとめ

70年代の中学合唱曲は、唱歌や古典が中心のシンプルで力強い時代でした。
仰げば尊し蛍の光ふるさと大地讃頌翼をくださいをはじめとする数々の名曲は、当時の音楽室や体育館で、多くのクラスメイトと一緒に素朴に、でも全力で歌われ、今も私たちの胸に深く刻まれています。

この記事では、

  • 70年代合唱曲の特徴と背景
  • 年代別おすすめ曲一覧
  • 場面別人気曲
  • 懐かしの名曲ベスト10
  • 当時の練習風景と思い出

を振り返ってきました。

大人になった今、あの頃の石炭ストーブを囲んで練習した冬の音楽室や、先生の熱血指導、卒業式の体育館で歌った情景を思い出すと、感慨がひとしおです。
技術的に完璧でなくても、みんなで声を合わせることで生まれる純粋な一体感と別れの切なさ――それこそが70年代合唱の最大の魅力だったのかもしれません。

もしあなたが70年代に中学校を過ごした方なら、この記事が少しでもあの頃の思い出を優しく、温かく蘇らせるきっかけになれば幸いです。

最後に質問です
あなたの学校で特に印象に残っている70年代の合唱曲はどれですか?
卒業式で歌った曲、ストーブを囲んで練習した曲、先生に熱心に指導された曲……
ぜひコメント欄で教えてください。同じ70年代世代の皆さんと、懐かしい思い出を共有できればとても嬉しいです。

これからも、ときどきあの頃の曲をYouTubeなどで聴いてみてください。
きっと、昭和50年代の素朴でまっすぐだった自分が、そこにいるはずです。

ありがとうございました。

遠ざかる光

― 混声三部合唱曲(卒業式・合唱自由曲向け)―
中学生や高校生でも歌える音域で制作した、惜別をテーマにしたオリジナル合唱曲です。
卒業式や送る会、合唱コンクール自由曲などで演奏していただけたら嬉しいです。
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この記事を書いた人

HanaBiのアバター HanaBi 歌い手/Utaite

歌い手/VSinger song writer
夏の雨と冬の星座が好きです

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